測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

寝れないから思いついたことを

今年が始まってから地味に運がない。元旦から朝起きてラム(猫)に餌をやろうとした際テレビ台の角に尾てい骨を強打し初流血したり(お尻の穴が冗談ではなくふたつになるかと思った。一週間は痛んだ)今日なんて茹でたばかりの2人前のうどんをあつつっ!とお湯ごと宙に放り出し無駄にしたり、そうして人に指摘されて後厄ということに気づいた。普段からドジが前提とはいえ、日常や仕事でもなんかうまくいかないなあをちりつもで募らせていた身としてはちょっとギョッとする。でもじゃあ肝心の厄年はどうだったのかと言うとまず厄年とも思わず過ごしていた。それにまあまあ良い感じの年だったので、やっぱり関係ないとは思いつつもずっと何かザワザワして心許なく、自分なりの厄祓いとしてサイゼリヤの難関間違い探しを目を血眼にして取り組んだ。相棒そっちのけで赤ワインとダブルチーズのピザや貝や肉やらを黙々と食べながら、帰り際ギリギリで10個目をようやく見つけて、これがなんかとてもスッキリして、もうなんだか大丈夫な気がしている。なんのこっちゃ、、

 

それにしてもラムがかわいい。猫がかわいいー。ラムとラムの体の部位全てを愛している。太い腕とまあるいおてて、美味しそうな肉球、長い毛のせいでズボン履いてるみたいな足、身体中の柔らかな毛並み、ピンクのポヨポヨお腹、芸術的ロマンチック横顔、下向いた時の三角の耳の形が大好き、上向いた時のωの口元は苦しいほど好き、欠伸する時の妖怪顔、女の子みたいなか細い鳴き声、興奮して運動会する時の凶暴イカ耳獣、そしてもちろんクルクルと喜怒哀楽をうつす神秘的宝石の如しのお目目、おどけたアホ顔もイケメン顔も甘えん坊の乙女顔も眠い時の無防備なとろけ顔も全部全部持ってる奇跡の生き物、これが愛かと頷く日々。苦しい時もラムがいるから生き延びられる

 

HK

寒い日が続きますがある日のこと大衆居酒屋に行き店の外でもつ焼きをした日があった。ダウンを着ていても、目の前でハツやらタンやら乗せ赤々としている七輪や店員さんの心遣いの足元ストーブがあっても身体の底から震え、凍えながらの乾杯。大好きなジョッキに文字通り「なんてあなたは冷たいの」となる。そんな極寒の中もつ焼きをするとモツが喉を通るたびに暖かさが喉を通り胃に落ちていくのがわかり面白い。焼酎お湯割なんか頼んだらもう体内温泉だ。体内を暖かくするだけで体がポカポカしていくのがわかり、白湯とかもうバカにできない。白湯を積極的に飲まなきゃいけないと思った。それだけだ。。。