測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

オンライン飲み会を本日立て続けにやり、赤ワイン一本まるまるとチンザノ(マティーニの材料で食前酒にも飲まれる甘めの白ワイン的なもの)を2杯飲み干した後に書いている。オンラインというだけで酔いの速度が違うし、リラックスの度合いでも違うのか、外で飲む時より断然酔いまくり顔だって真っ赤になってしまうので笑わたりする、でもそんなのも心地よい、人に構われるのはとても嬉しい。

 

日中ひとりが当たり前だった生活が、コロナ期間から相棒がテレワークと言ってずっと家に居たり、オンラインで気軽に遠くの友達と会えたり、私自身にとっては今までの生活に花が添えられているような感覚でストレスはむしろ減っているのかもしれないなと思い始めた。もちろん最初はこのジメジメした世界にみんなまで来てしまって、相棒も友達も家族も暗いもんだからこちらもしんどくて、ここには私だけでいいのだよみんなは明るいところに居てくれよと思っていた。今もそうは思っているけど、明らかに深夜に起こりがちだったパニックが減っている。相変わらず睡眠は浅いけど、わたしはずっと寂しかったのかもしれない、なんて結論さえ生まれている。変な感じだ。

自転車を最近買ったんだけど、風を切って外を走る、それもすごく楽しい。

わけがわからずにいる、苦しいんだか嬉しいんだかわからない。どこにも行けず閉塞感もすごいし好きな人たちと飲みにも行けないし辛い気持ちもたくさんあるけど、私の辛さなんてこんなものだ。もっと辛い人たちにちょっとの力添えはできるけど結局自分のことで精一杯ってそんなのも落ち込むしネット情報を見るたびにうんざりしてしまうし。そして今はこの時期が終わった時のことを考えている。終わったら全て最高というわけでもないからだ、そう…