測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

おへんじ

誰かのブログへのお返事のようにブログを書いてみる。直接言うのは照れもあってうまく言える気がしないからだし、最近はフリーランスをいいことに優しい人間関係ばかりで周りを固め出して、幸福と平行し輪をかけて言葉を紡ぐのが苦手になってきた。こんなにも心は蠢き変容し色をなしているのに、それをうまく形容できないことはめちゃくちゃ損なことだなとは思いつつ、そんなことを考えてしまっては黙り込み相変わらず努力を怠っているんだ。。まあそれはおいておいて。

きっと彼女はこれを見てくれるし、私も彼女のブログは昔から3日に一度はチェックする。自分との出来事が彼女の言葉で書かれているのを見つけた時はプチ興奮する。彼女の文章が好きだ。やわらかでありつつ鋭い、届く文章が書ける人だ。

彼女はちょっと前まで訳あって、2年半もの間会っていなかった人で、会ってない話してもないのにかかわらず彼女は私のことを時々忘れずに書いてくれていた。忘れられることも、忘れることもないのはわかっていたけど、どうしてもどうしても会いたくて話したくて仕方のない時があって、そんなときは彼女のブログを開いてしまっていた。

そんな彼女と今は頻度高く通話アプリで作業したり、実際に家に遊びに来てくれるまでの関係に戻って、止まっていた時間が動き出し、思い出が、チャパティが(内輪ネタ)、どんどん更新されていくことを(彼女も書いていたが)とても不思議に感じている。ひとつの冬が私の中で終わったような、不安定なこの世界でもう一本足が生えたような、それくらいまでの安心感と心強さがある。

似ているようで似ていなくて、似てないようで似ている、このように絶妙な人は彼女しかいなくて、依存しているというよりはほとんど一部みたいな人だ。私はこの人をちゃんと大事にしていこう、と改めて思うのだ。

私は改めて精神論寄りというか、起こったことを書くというのがうまくできないけど、あの深夜のチャパティは、私にとってなんだか泣ける程嬉しくて美味しくて、たくさんご飯を食べてくれる君が好き、じゃないけど、おかえり!たぬきちゃん!と強く強く思ったものだ。

…もうこれ、ラブレターじゃん。。書くことはもっとあるけど、やばいので仕事します。