測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

待機のくるしみ

日曜日から日曜日までぶっつづけで働いている。8連勤?

土曜日のこと。やはり夜中に仕事が終わり、しかも大半が「待ち」。待機だった。目が回るほどの忙しさよりも、待っていることの方がいろいろ心が壊れてくる。なぜ?なぜこんなに時間を無駄にしているの私は?世間は休日だよ、なんなのよう。

 

先週からずっとしたかったワカコ酒(一人飲み)を休日に決行すべく、さまざまな飲み屋さんを検索してはほくそ笑んでいたのに、その日それさえもできないことに完璧に拗ねていた。一人飲みしたそのあとは久しぶりにシンガポール帰りの友達と会う約束をしていて、今現在も門前仲町で待っててくれているというのに、私は21時の待ち合わせに向かうことが到底できなかったのだった。約束は延期され、友達は一人飲みして帰ったらしい...ごめんよう。

 

いまから帰っても行きたいところは全部閉まっている、終電もあるし。

私は自分の家に近い居酒屋を探しまくり、意地でも一人飲みをして帰ろうとした。そうすると、田舎の深夜はチェーンのお店しか空いていない。それでもいいよと店の前まできたのに、私は込み上げる恥ずかしさで入ることができなかったのだ・・・あんまりだ!!!!!!!

 

やよい軒に入った。鳥の南蛮定食とビールを頼んだ。美味しいんだけど、おいしんだけど、美味しいんだけど。なんだか無性に悲しかった。夜中は胃がもたれるしあんまり食べれないし。

 

相棒が迎えにきてくれた。私は彼に言った。奢るから!少しだけでも一緒に居酒屋さんへ入って...

そうしてなんとか二人飲みは決行。でも、疲れてお酒なんて入らない。全く進まない。話すことも疲れてできない。なんだかいろいろとがっかりだった。

相棒が頼んだコロッケを待つのさえ苦しかった。かわいそうなのは相棒。わかっている。でも、もう待つのはいやなんだ.......

そうやって、日曜日の仕事中に、待機の間に、このようなブログを書くわけである。 

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