測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

フリーランスをはじめて一年半が過ぎたけど、慣れたと言えば慣れた。孤独ともまあまあ仲良くなった。学校や会社などの共同生活というか、そういう場所で影響を受けやすくズレたり自分を見失いがちだったのが、孤独と向き合った対価のように、どんどん自分と自分が合わさっていき、ズレや違和感がなくなっていったように感じる。

生活やイラストに気の緩みを感じて、これはまずいといそいそと直したりもした。でも基本私は会社へ行かなくてもバカ真面目に仕事できるタイプだ。むしろフリーランスなんだからもう少し柔軟にやりたいものだし、来年はシェアオフィスも考えている。仕事に関してはかなり順調で、なかなかに大きい仕事も長期で任されることになった、ただ不安とプレッシャーで毎日が眠れない夜みたいな気分だ。メンタルは相変わらずだ。

 

多分けっこううまくいっているのに、漠然とした虚無はある。でも、それはずっとあった。全部投げ出してどこかにいきたい気持ちは、無くならないな。どこかなんて多分なくて、結局は私が私を辞めてしまいたいという気持ちなんだろうけど、もっと春みたいに明るくてかわいくて爽やかな女性に、生まれたかったな。

 

じめじめしてるのも、多分二日酔いが原因だ。

昨日は前の会社の先輩と、その大きいお仕事について話しながら呑んだ。最近我が庭のようにいろいろな人を招いている門前仲町で、10杯は呑んだのかな。

お酒は白昼夢のようにふわふわして世界が単純に見える。ディズニーランドなんかより居酒屋にずっといたい。なんで私の彼氏はディズニーランドが好きなのかな。ディズニーランドが好きな女性と付き合いたくないのかな。話が変わったけど。

 

最近はジムにはまっていて、走ったり漕いだりして1日に目に見える200キロカロリーを消費したりする。チョコなんて食べたらあっという間だ。

 

仕事もジムも全て忘れられていい。忘れられるから好きなのかもしれない。その意味ではお酒とも似ている、、いや似てないか。