測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

ふたつの人格

他人の憶測を憶測しては、自分を見失い貶し焦燥感を抱いたりといつまでたっても思春期のような柔らかく見苦しいものを持っているかと思えば、どこかで冷静になり始めた自分がいて、私は一人じゃない、ちょっとした二重の人格を持っているのではと思う。そんな感覚、皆もあるのではないか。

先日酷い食あたりで救急車で運ばれた!ときも、苦しいのは体で、冷静な脳みそがいたけどまあそれは違うか。まだ脳がゆらゆらとして定まらない。力が入らない。

気分転換に始めたBarのバイトは週1入るか入らないかで、年下の女の子達と仕事するんだけど、年関係なくしっかりした子はしっかりして、時になんだか自分が恥ずかしくなる。おじさんには人気あるんだけど、愛想だけはいいからだ。それは一応は荒波にもまれ、彼女達よりは人間と触れ合ってきたからだと思うけど、年を重ねるたびに、人間の出来具合がいかに年齢と関係ないかを思い知らされるようだ。バカは大人でもバカだし、ちゃんとした子は若い時からちゃんとしてて、年齢で人を決められないんだよな。

都会にいると、道を歩くだけで私のような童顔は、目つきをきゅっとさせて冷たい顔をしないと変なやつに話しかけられる。そのような感覚で私はしばらく人生を歩いている気がする。荒んでいるのではなくそれは処世術のはずだったけど、私はもっと優しい目をしていたはずだ。

いろんなものが削がれていってしまったら、果たして私はなんなんだろう。