測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

時くんよ

5時半ほどに起きる生活を始めた、生きるため美味しいものを食べるため新しい仕事を集中して覚え稼ぎ、今の所は19時には帰宅できるので、自分のやりたいことについてもいろいろ考えて創作したりしている。その生活は十分に充実していそう。なのにふと帰宅ラッシュ、新しい顔で歩く新入社員が大勢横を通り過ぎていったり、桜がすでに八分咲きだったり、滞りなく1秒1分1時間1日を刻んで行く優秀な「時くん」に対して、なんとなく、確実にイライラが募り、悲しくなり、苦しくなっているこの頃だ。早めの5月病なのかもしれないと言いたいところだが、私という人間は終始このような塩梅だ。

時くん、君はどうしてそんなに着実に進めるんだ。間違いもなく、ひたすらゆっくり確実に積み重ねていき、人々を同様に年取らせ、このこのこの....

 

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