測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

ものの価値。赤羽にて

日曜日は赤羽で昼から飲んできた。少し赤羽らしくないテラスでハンバーガーつまみにしながらビール飲み比べして、ジャックハマーみたいな苦いの大好きだなあと思った。苦味を愛すようになるなんて、なんだか舌だけは大人になっていくのですね。牡蠣のビールも飲んだけど、これだけは少し分からなかったぞ、、磯の感じがするビールっていうから、怖いものみたさで頼んだのに、まったくわからなかった。

有名なおでん屋さんは混みすぎて断念したけど、そのあとは立ち飲みの居酒屋さんでせんべろして、、千円札で飲めるって本当に素晴らしい。

 

ものの価値はピンキリだ、ゲーセンで瞬く間に消える100円玉もあるが、一生懸命走った後の、100円玉で買ったジュースはアホほど美味しく神々しい。5000円出して服いちまいギリギリで買ったかと思えば、3枚変えたりもする(GUさま...)

やっすいお酒もあるし、たっかいお酒もある、それが悪い良いの話ではなく、そこにたくさんの笑顔やバカ話があれば、安いお酒も本当に美味しいんだ。もちろん、一人でも一人であるからこその楽しさがあるし。ものの価値、ものの価値よ。お金で測れないものの存在に感じ入った週末だった。六本木では感じられないなにかが赤羽にはある。

 

終電で帰ったのに、一駅のがして結局タクシーで帰った。なぜかしらないが鼻を怪我しているし、頭がアホほど痛かった。飲み過ぎには気をつけよう。ほんと、それね。

 

仕事が始まって、パソコンかちかちして稼いでいる。良い人に恵まれている、しっかり貢献できるようがんばろう!

 

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