測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

夜中のおにぎりまん

毎日の修行の中、もうだめだ、疲れたと口を開けば出てくる。仕事場でつい無意識に、「弱音が止まらない...」と呟いたら、同僚や先輩が吹き出した。そんな歌のタイトルがありそうだって。あるか?笑 何はともあれちょっと和んだ。

 

ただでさえ毎日終電なのに、土日もほぼ出てる先輩もいて、そのキャパシティとアビリティにサプライズしています。

 

トイレ以外机に張り付いてほぼ1日を過ごすと、知らず知らずに溜まる鬱憤を、何で晴らせばいいか分かんなくなる。もちろんそこはやっぱり食に頼りたくなる、でも、私痩せたいし、そこがほんとにほんとに苦しいところで、なるべく夜は食べないか軽くつまむかにしているのだけど、もはや積りに積もるストレスはグッラグラで、いつ崩れ落ちるか分からない。

 

そんな中、深夜家に帰ると、相棒が仕事場の飲みがあったらしく酔い潰れていた。彼はいつも起きて待っていてくれるし、迎えにも来てくれるので、今日は少し寂しかったが、フクロモモンガのぴーばくんに餌をあげた後、もうほんとに疲れたあ.....とまた弱音吐いて、寂しがる元気もどこかに飛んでいきソファにへたり込んだ。

するとあったがおにぎりだ。どうやら酔うと炭水化物をしめに取らなきゃいられない相棒が買ってきたものらしい。


私は長い躊躇のあと、恐る恐る、だけど一思いにおにぎりにぱくついた。やってしまったという背徳感の中、美味しい美味しいと味わった。

 

翌朝相棒におにぎりの話をすると、彼は買ったことも覚えてなかった。あのおにぎりは幻だったのか、おにぎりまんという妖精だったのか。とにかく崩れ落ちそうな私のストレスを支えてくれた。これからもう少し、頑張っていく。