測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

弱虫体と燃える目ん玉

久しぶりの投稿だ。
机の上に止まった小さな小さな虫を、ぎょっとして反射的に軽くふり払ったら、瞬く間に動かなくなってしまった。そして、ああ私みたいだ...なんで心の中で思っちゃったりして、そうしてる間にも私は身体を一生懸命に掻く。ストレス性の蕁麻疹を発症してしまい、かれこれ2週間近く白い斑点が消えたり出来たりを繰り返している。

最近も仕事は毎日変わらず終電ギリギリまで。世の中にはもっと頑張っている、すみません、社畜の皆様がいるのだろうが、どうそのように自分へ言い聞かせても肝心の身体は言うこと聞かず、様々な形で黄色信号を私に発信して止まない。

だけど仕事は面白い。先輩は経験値と才能で私をギャフンと言わせ、負けることに慣れてない(避けてきた)私は初めて踏ん張っている。特にイラストに関してだ。一生懸命にやって評価されなかった時のあの悔しさ悲しさは、ちょっと新鮮で、もちろんショッキングだった。そして、一生懸命やっている途中、もっとやれるのにやっていない自分にも気づいた。

もっと描こう、もっと自分を試そう。身体は弱虫そのものだが、私の目は割と燃えている。