測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

機械的な肉寿司へ

週末、もちちゃんと「肉寿司を食べまくる」という確固たる目的をもって吉祥寺まで行ったが、お店の名前は伏せるけども、とにかくあんまり美味しくなくて、型で作ってあるらしい機械的な形のシャリがどんどんと積み上がっていくのだった。(上だけ食べたからである)唐揚げとポテトだけ美味しくて、それをつまみにビールやらゴディバミルクを飲んだ。まず、肉寿司は食べまくれるものではない。

 

話はかわって初めて手巻きタバコを作った。のりのついたまき紙に、フィルターとたばこ葉を入れてローラーでまきまきする。これが楽しくて何本もつくってしまった。私はタバコは吸わないけど、初めて作った最初の一本は吸ってみた。夜の風がふくベランダで、肺に入れると大きくむせ込んだが、メンソールの香りがしてタバコも悪くないなあと思った。そして自分で作るというのはなんでも良いことだと思った。あの肉寿司だって、せめて手で握ってほしかったのかもなあと今になって思う。

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