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測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

140円をまき散らせ

今日の朝いつものようにお豆腐屋さんで豆乳を買おうと、私は事前に豆乳代140円を財布から取り出しスタンバっていたわけだけど、「豆乳くださ」ぐらいのときにその140円をお店の中に盛大にまき散らした。「ああああ!」とか言っていたら、豆乳おばさんはそのお金を拾いもせずに笑って私に豆乳を渡してくださった。「ああ...お金あるか分からないのでもう一度払います」といっても「いいのいいの笑」と言って笑顔で渡してくれたので私は「...いつも美味しい豆乳ありがとうございます泣」とか言っちゃってとてもあったかな気持ちになったのだった。できたての豆乳もあたたかかった...。

別段今日が特別なわけではない。我が輩はドジである。何かを持つとそれは私の手をすり抜ける。今日の140円も、iPhoneも、ラピュタみたくパンの上に乗せた半熟たまごも、赤ワインだって自分の服だけじゃなくて人の服まで範囲を広げてこぼす。私には、その落ちて飛んで行く軌跡が見えるようだ。ああまた、ああまた私の手から離れて行くのね...なんて胸の中で独り冷静につぶやいていたり。とりあえずもっと注意力を上げねばなりません。

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