測りたがりの痛がり屋

まいにちの記録

寂しさをつまみに中二病

始まったった!黄金週間だ!!!

会社のiMacと睨めっこする日々、目だけは良いのでブルーライトからだけは死守しようと度数のないPCメガネを付けているんだけど、メガネがどうしても度々下がってきてうっとおしく、もう少し鼻が高ければよかったのにといつも思う。(ナイーブな話)

思うことついでにいうと、最近カロリーメイトって案外美味しいなあとしみじみ思う。そして毎日終電がほんときつい。思うことついでにいうと、仲良くなる人と、離れていく人がおんなじ分量でいて、入れ替わっていくようで、ものすごく、ものすごくさみしい。とにかくプレモルビールとゴールドキュウイの酎ハイを飲んだだけで、弟としばらく真剣にお互いを褒め合うほど気持ち悪く酔っぱらってしまうんだ。

いろんなことが新しくなっていくんだ。これは春だ。でも、このそこはかとない春特有の寂しさはなんなんだろう。全てを大事にしたい、蔑ろにしたくない、その気持ちと裏腹に自分のキャパシティの狭いことよ。新しいものに目移りして、今まで一緒だったものを大事に出来ていないときはないか。いや、そんなことばかりだから、考えれば考えるだけ寂しさが募っていく。そんな感傷に浸るくらいなら現状を反転させて、もっと着実に丁寧に生きることだって可能なはずなのに、どこかでこの現状を認め、受け入れてぐんぐん前を進んでいることも分かっているから、時に立ち止まって後ろを振り返って寂しいのである。

明日、掃除しよう、心友も数日泊まることだし。ついでにちょっと、いろいろ考えねばと思っています。黄金週間を、メッキ剥がれぬ本物の時間にできるよう、そしてこれからのことも含め、洗濯物を干して床を磨きながら考えよっと。