測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

ニートきょうだい。

ニートきょうだい。

平日に弟と、喜び歌うような桜並木の中を「風流ね」といいながら歩き、電車に乗り、池袋に繰り出し買い物をしていると、ふとそんなフレーズが浮かんだ。全国の働いている皆さんに本当に申し訳ないけれど、でもどう抑えて抑えて表現したって…超楽しい。

弟は就職間際で、私は転職間際。未知の世界が前途に立ちふさがっている。全くのてらいなしに楽しいなー春だなーなんて思っているわけではないれど。たびたび大事にしてくれた前の会社のことを想って、じわっと涙が出そうにもなるし、次の会社のことを考えると期待と不安で神妙な面持ちになる。ただ平日休みというのが今まで働いていてもほぼなかったから、その特別感に酔っているのだ。

私は明日からの八重山諸島巡りに備え、でっかい旅行用リュック、Tシャツやタオル、お風呂グッズ、舞城王太郎(出身が同じで応援している)やよしもとばなな(一度読んだ「なんくるない」が沖縄で読みたくて)の小説などを買った。

弟とはその後、ちょっとふくろうカフェに行ってみようとなったが予約制ということで叶わなかった。別にいいしいつでも来れるんだし、その分美味しいもの食べるんだしとイソップ物語の狐のようにこそこそ退散し、夕方から居酒屋で飲んだ。そして贅沢な気分のまま久しぶりの猫カフェに。あぁ猫よ。

なんとまあ、この流れってカップルのようだ。仲よすぎだよ!いつも気持ち悪!こうしてニートきょうだいは無事家路を辿り、弟は明日の入社式に、姉は明日からの旅に想いを馳せるのであった。旅中も手描きでちゃんと更新したい。

 

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