測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

心おじさん

昨日は残業終わりの22時から、私発案で焼き鳥パーティが開催された。福井発祥の名店(笑)である秋吉をこよなく愛する私は、こうしてオシャレ女子をこちら側に引き込もうと目を爛々とさせている。一体何人連れ込んだだろう。カウンターと鉄板がぐるりと置かれていて、さあ今日もお疲れさん呑もうね食べようねという直接的で装飾のない(オシャレではない)場所だ。いやもう一周回ってオシャレかもしれない。サラリーマンが多いが、カップルも女性も割といる。私は何ていっても、週一でいっても良いほどに「純けい」を愛している。純けいについて説明しようと今サイトを見たら、厳選されたメス鶏だけを使用していて、秋吉一おススメの商品らしい。噛み応えがあって塩味が良くて、純けいとビールと話の合う素敵な友達がいれば、何もいうことない。なんなら世界の終末もここでいい。ちょっと言い過ぎました。

スタイリストをしているかわいい友達パンちゃん(仮名。パンが主食な子だから)は、私とはまるで正反対な、活発でクールな女の子だ。昨日は悩みがあるのだと話してくれた。恋愛関係の悩みだったのだけど、悩んでいる割にはとても良い顔をしていた。いきいきしていて、心おじさんの私にはなんだか眩しいのだ。良いねえ、良いねえと、金曜日は疲れもあってお酒が回った。

正反対なのにこんなにもうまくやれて居心地がいいのは、パンちゃんが否定をしないからかなあと思う。愛嬌があってどこまでも優しいのに、ちゃんと自分を持っていて、私は私、人は人と、冷静な一面がある。決して冷たいわけではなく、適温で、過分がないのだ。世の中には測りたがりの人が多くて、余計なおせっかいや、まるで私のことを分かった口で忠告してくる人もいる。パンちゃんは人との距離感をとても上手にとれる人なんだと思う。

良い夜だったなあ。

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