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測りたがりの痛がり屋

イラストと一緒に、特に特別でもないけど愛しい毎日を、ぼちぼちお酒呑みながら書いて行きます。

踊らされる消費者

化粧品を充実させたくて、いろいろブログやら広告口コミやらでメディアリテラシー(かっこいー!)を意識していると、ふと何かの上で抗えず超絶踊り狂わされている自分に気づく。

私には真意を見抜く力なんて...ないもの!一体誰の言っていることが正しいというのだろう。

「もっちろーん私こそが正しいですよ、すっばらしい成分使ってますからね、これであなたもトレビアンな肌に」なんて言われたら、画面越しにそのつくり笑いは見抜けない。もちろん信じちゃうよ。私はその嘘や過大広告なんて全く見抜けない。

 

普段これは良いのだと使っているものが猛毒であるかもしれないし、今は良くても将来にガンガン響くものかもしれない、いくら良くても私には、合わないかもしれない、様々な可能性を考えると口コミを見たり試供品を使ってみたくらいでは見抜けないのである。一体全体、どうしたらいいのだろう。迷える消費者である。

 

世の中に、「消費者のため」という気持ちより、「消費者に消費させたあい!!」って気持ちが渦巻いているからだめなんじゃないの?ていうか、「この商品、この習慣、すっごく良いよ!」の記事の後に、「その商品、その習慣、実は本当は全く良くないよ!」の記事が必ずといってもいいほど出るのは一体なんなんだ。世界は敢えて、私たちを迷わそうとしている気がしてくる。

 

そう考えていくと、自分が良いのだと信じることが真に正しいのではないかなんて思えたりもする。猛毒も、信じれば良薬になるのではないか。極論すぎるか笑 

 

これからも消費者として踊り狂うことは確実だけど、ある程度ちゃんと調べることはまず大事。あとはあんまり神経質ならずに、適当に信じて、楽しく生きていこうと思った。

 

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文化の日に生まれ変わる

わたしは文化の日に生まれた。

今はそういうと、ぴったりだねと言われるほど文系の人間だけど、うちの両親は生まれてからなぜか私に運動神経を期待し、水泳やらバレー(踊る方)を習わせたのだった。両親ともに運動神経が良かったから、もちろん私も良いと思ったらしい。

習字やらピアノ、絵を習わせなかったことをはっきりと後悔することになるのは小学校時代の運動会の日だった。50メートル走。私の構えもどうやらとても期待させるものだったらしい。よーいドンでうちの両親は息を飲んだ。私の走るスピードはまさにスローモーションのようだった。

その後妹と弟には反省するかのように習字やらピアノを習わせていたが、どちらもあまり実にならず、弟なんかは私と妹の分まで奪い取ったかのように運動神経抜群で陸上やらサッカーやらに熱中。まあとにかく兄弟の中では、文化系は私が一番割と素質があったと...思っちゃうのだ。

 

27になった。早いものだ、すっかり大人の年齢だ。

完璧でなくていいしなれないけれど、出来るならもっと余裕のある人間になりたい。

そして作品を作りたい。

あとは綺麗になりたい、痩せたい。欲求は毎度毎度変わらないような気もするが、ちょっぴり今回はマジである。と、それも毎回思っているような気もするが....

 

これを機に、気をひきしめる。

 

過ぎすぎる秋

少し、食べ過ぎている。

そして漫画読み過ぎている、映画見過ぎている、お金を使い過ぎている。過ぎたるが及ばざるがごとし。

だけど地鶏を炭火で焼いたのはなんとも美味しいし芋焼酎に合うし、誕生日ディナーでジビエ料理をたんまり満喫し、初めて鹿を食べたし(少しレバーの風味のあるような濃厚な肉だった)ノルウェーのお酒「アクアヴィット」はじゃがいもの蒸留酒、とメモメモしたし、銀杏は秋の味だった、意外とウィスキーと合った。ちょっと良い卵を買って上手に作れたオムレツは相棒にも褒められた。フライパンが欲しい。ちっちゃいのと大きいの。

 

呑んで食べてを消せまいかとカロリーミットを飲みこみ、久しぶりにお風呂に湯を張って半身浴をする。女性の先輩からいただいた入浴剤をぐるぐると混ぜ込んで。出たら次は映画だ漫画だ。

 

映画「オートマタ」は退廃的で世界観あったが2/5かな。。夢で魘されるので(私の夢...それは...とある2流監督が常に新作を練っては、ちっちゃなこの「頭の中劇場」で適当に公開、そしていかほどのものかと気楽に反応を探っているのではないかと思うほど、妙に多様性がありストーリーじみていて血なまぐさく人間的で、いつも私はそれを無理やり見させられるため寝起きがへとへとなのである)普段絶対に禁じているホラー映画を少し解禁して見た「ヴィジット」は思いの外、面白く恐ろしく案外見てよかったのだろうか、4/5だなあ。

 

 

漫画「恋は雨上がりのように」は、心がぴゅあっとし爽やかだし、最近勢いよく読んでいるいくえみ綾シリーズの「潔く柔く」はやはり、いくえみさんの持ち味がよく出ててほどよく俗っぽくて癖になる楽しさ。

 

寂しくて、心細くて、それがなんともいえず心地よい大好きな季節、過ぎたる秋。過ぎていく秋って意味じゃなくて、好きすぎて過ぎすぎてしまう秋。

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美味しい時間

新橋の舞浜というお店が美味しいと職場の先輩に聞いていたので、仕事が少し静かになったのを見計らい、久しぶりにランチに行ってきた。ほとんどお弁当かコンビニかだからな、美味しいものを食べたくて仕方なかったのだ。

 

13:30に行ったけど満席で並んでいた。ひとりで行ったのでなかなか度胸がいった、相席で席に座るし。しかし美味しかった..まぐろ鯛サーモンぶりなど一切れずつを小さな小鉢にこれでもかと入れていて、身はぷりっぷりの新鮮。家庭的で幸せの象徴のような鯖の味噌煮、なんと大ぶりでどんと構えていて美しいことだろう、ただでさえおかずが多いのに、胃袋がもう少し大きければ永遠にご飯食べれちゃうじゃないか。

茶碗蒸しも大根としらすの小鉢も、お味噌汁もお漬物も付いて、1000円。十分に満足した。美味しいものを食べることの大切さよ。。

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夜中のおにぎりまん

毎日の修行の中、もうだめだ、疲れたと口を開けば出てくる。仕事場でつい無意識に、「弱音が止まらない...」と呟いたら、同僚や先輩が吹き出した。そんな歌のタイトルがありそうだって。あるか?笑 何はともあれちょっと和んだ。

 

ただでさえ毎日終電なのに、土日もほぼ出てる先輩もいて、そのキャパシティとアビリティにサプライズしています。

 

トイレ以外机に張り付いてほぼ1日を過ごすと、知らず知らずに溜まる鬱憤を、何で晴らせばいいか分かんなくなる。もちろんそこはやっぱり食に頼りたくなる、でも、私痩せたいし、そこがほんとにほんとに苦しいところで、なるべく夜は食べないか軽くつまむかにしているのだけど、もはや積りに積もるストレスはグッラグラで、いつ崩れ落ちるか分からない。

 

そんな中、深夜家に帰ると、相棒が仕事場の飲みがあったらしく酔い潰れていた。彼はいつも起きて待っていてくれるし、迎えにも来てくれるので、今日は少し寂しかったが、フクロモモンガのぴーばくんに餌をあげた後、もうほんとに疲れたあ.....とまた弱音吐いて、寂しがる元気もどこかに飛んでいきソファにへたり込んだ。

するとあったがおにぎりだ。どうやら酔うと炭水化物をしめに取らなきゃいられない相棒が買ってきたものらしい。


私は長い躊躇のあと、恐る恐る、だけど一思いにおにぎりにぱくついた。やってしまったという背徳感の中、美味しい美味しいと味わった。

 

翌朝相棒におにぎりの話をすると、彼は買ったことも覚えてなかった。あのおにぎりは幻だったのか、おにぎりまんという妖精だったのか。とにかく崩れ落ちそうな私のストレスを支えてくれた。これからもう少し、頑張っていく。

うろちょろ感情よ

好きだったはずのものが嫌いになる瞬間は途方もなく悲しい。

その逆も然りで、嫌いだったものを好きになったときの、うっとりするようなそよ風よ。

 

うろちょろする感情が、人生を面白く、そして悲しくしてるんだと思います。

 

余裕を持って、うろちょろ感情をよしよしとあやせる人に、いつになったらなれるじゃろか。

待機のくるしみ

日曜日から日曜日までぶっつづけで働いている。8連勤?

土曜日のこと。やはり夜中に仕事が終わり、しかも大半が「待ち」。待機だった。目が回るほどの忙しさよりも、待っていることの方がいろいろ心が壊れてくる。なぜ?なぜこんなに時間を無駄にしているの私は?世間は休日だよ、なんなのよう。

 

先週からずっとしたかったワカコ酒(一人飲み)を休日に決行すべく、さまざまな飲み屋さんを検索してはほくそ笑んでいたのに、その日それさえもできないことに完璧に拗ねていた。一人飲みしたそのあとは久しぶりにシンガポール帰りの友達と会う約束をしていて、今現在も門前仲町で待っててくれているというのに、私は21時の待ち合わせに向かうことが到底できなかったのだった。約束は延期され、友達は一人飲みして帰ったらしい...ごめんよう。

 

いまから帰っても行きたいところは全部閉まっている、終電もあるし。

私は自分の家に近い居酒屋を探しまくり、意地でも一人飲みをして帰ろうとした。そうすると、田舎の深夜はチェーンのお店しか空いていない。それでもいいよと店の前まできたのに、私は込み上げる恥ずかしさで入ることができなかったのだ・・・あんまりだ!!!!!!!

 

やよい軒に入った。鳥の南蛮定食とビールを頼んだ。美味しいんだけど、おいしんだけど、美味しいんだけど。なんだか無性に悲しかった。夜中は胃がもたれるしあんまり食べれないし。

 

相棒が迎えにきてくれた。私は彼に言った。奢るから!少しだけでも一緒に居酒屋さんへ入って...

そうしてなんとか二人飲みは決行。でも、疲れてお酒なんて入らない。全く進まない。話すことも疲れてできない。なんだかいろいろとがっかりだった。

相棒が頼んだコロッケを待つのさえ苦しかった。かわいそうなのは相棒。わかっている。でも、もう待つのはいやなんだ.......

そうやって、日曜日の仕事中に、待機の間に、このようなブログを書くわけである。 

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