ワカコ酒のワカコのように、一人酒がしたい。珍味をつまみにして、しみじみ熱燗でぷしゅーしたいんだ。
消えていく友達とはなんなのか。必然だとしても、やっぱり寂しいものだ。
イラストの仕事、自主プレしていただいた。堪らなく嬉しい反面、自分のこれしたいあれしたいが形にならない、または借り物であることが悔しい。
朝起きたら、ベットで寝てたのにソファで寝てた、寝ぼけてたんだろうか。
短すぎるパンツを履いた若者が新橋に歩いていた。
あー、痩せたい。
うちのかわいい子のことを話したくて苦しくなってきた。
我が家に最近家族入りしたピーバくんは、生後6ヶ月ほどのフクロモモンガのオスである。フクロモモンガは威嚇するとギチギチギチと虫のような面白い声で鳴くので、最初はちょっと触るのが怖かった。美味しいものを食べるとプクプクと満足げに鳴く。寂しかったりかまってほしいときにはアンアンと子犬のように鳴く。面白い。ピーバはちょっと怖がりだけど、元気いっぱいにケージを駆け巡る、情緒豊かで非常に愛くるしい子だ。(親バカ具合はすでに行くところまで行っている)
はじめは実をいうとハリネズミを飼ってみたくて、相棒と電車バス乗り継いて専門店に行った。ハリネズミとはマイペースで面白い生き物で、そりゃもうもちろん可愛かったんだけど、隣でジッと見つめてる目の大きい彼らが妙に気になって、「す、すいませんフクロモモンガも一応見せてください☆」と我慢できずにいったのが分かれ目だった。
それからは早くて、フクロモモンガの瞳にノックアウト、小さなポーチに一匹の男の子を入れてもらって、割と結構な額を払い(笑)そのお店を後にした。ずっと両手で包んで撫ぜながら、早く早くとうちへ帰った。フクロモモンガは暑いのも寒いのも得意ではないので、ドキドキしながら帰ったけど、彼らは夜行性なのでその間はぐっすり寝てくれていたようだ。
環境が変わると大きなストレスを抱えるようで、最初はギチギチ鳴いて仕方なかったし、なるべくそっとしておいた。その間にありとあらゆる情報をネットで広い集めて対応に臨んだ。フクロモモンガはやはりマイナーなペットなので、情報は多くない。食事が特に気を使うので、これはまた別の機会に書くけど。本も買い、ケージも大きいのを買い、最近ではテント(!!)も買った。その中にケージをいれて、そこから出してテント内を遊ばせてあげるのだ。部屋が狭くなった。ピーバくんの占める割合が言葉通り大きくなってきた。ピーバの虜である。
つづく
夏休みは兵庫まで、飛行機往復+2泊+USJ一日券で、ひとり25000えんほどという格安のパックで相棒と旅行をしてきた。オリオンツアーだったかな。いつも素敵なプランをありがとうございます。フクロモモンガのピーバくんはもちろんお留守番で、その間は弟にわざわざ来てもらい餌をあげてもらった。だから今度わたしは弟に奢らねばならない。
初日は念願の明石焼きでいっぱいやれたし(ふわふわした、出し巻き卵×たこ焼きみたいなものをだしにつけて食べる。好きなエッセイ漫画家たかぎなおこさんの「はらぺこ万歳」を読んで以来、ずっとこれが食べたくて仕方なかった)夜は素敵でリッチなフランス料理コースを三ノ宮で。
次の日のUSJはしかし波乱だった。以下、私が120分待っている間に書いた文↓
私は
テーマパークが
最高に嫌いだ。
しっかり確信した。
いま、この言葉を大きくゆっくりと教祖様のように、
痩せる太る論と似てる。
何が楽しくて人は並ぶんだ。そこまでのものか?
隣で相棒が、「だって、アトラクションに乗りたいじゃないか。」
私は、やつが非常に眩しかった。
ああ
でも
帰りたい。
フライング・ダイナソーはすさまじかったし、ハリーポッターも楽しかったし最終的には随分楽しんだんだけどね...あと人生で一番おっきなグラスでのむ黒ビールは最高だったしオニオンフライもめちゃうまだったし、楽しかったんだけど、暑さや有り余る時間が、しばらく私を変えてしまっていたのでしょうね。
相棒ごめんなさい。また...行こうね。
初のロッキンジャパンにぱんちゃん(仮)と参加してきた。
朝の4
先日の土曜日はもちちゃん(仮)が我が家に遊びに来て、相棒がロシア料理を振る舞った。と、いうような土曜日の楽しい諸々のことを、もちちゃんが自身のブログで素敵に書いてくれたので、すっかり嬉しくなって、なんだか私が書くことはもうないような気になった。だからずっと書きたかった彼女のことを書こうと思う。
もちちゃんとは小学生からの戦友親友心友であり、ハンバーガーにミミズの肉が使われているか否かを題材に、ふたりで小学校中の先生に聞きまわった仲である。ふたりとも大の負けず嫌いで、私は絵が好き、彼女は文が好きでフィールドは違っていたものの、よくぶつかったり意気投合したりした。お互い考えすぎる性格というか、好みは違うのに根底に共通するものがあり居心地がよく、地元の無料電話でよく恥ずかしいほど青い話をぶつけ合ったものだ。たまたま最近もちちゃんが見つけてきたふたりの交換日記は、あまりにも恥ずかしくて根本は今も全然変わってなくて、今すぐ燃やしてなかったことにしてほしい代物だった。
メガネと一体化したような見た目。メガネを外すと彼女も一緒にぽんっと消えちゃうんじゃないかというほど彼女のアイデンティティになっている。ふんわりした優しい雰囲気でとっつきやすいが、考える性格ゆえ案外人見知り、でもそれは大人になってきて改善されてきたのかな。交流は多く友達も多い、愛されているんだろうな。スタイルが抜群のぼん、きゅっ、しゅっの女の子である。「しゅっ」というのはお尻が羨ましいほどすっきりしているからであり、お尻とそこから生える長い足を見て、いいなあとおっさんみたいに見ることもたまにある。
某有名大学出身の才女、文才あり、本の虫。買い漁った本や漫画で部屋が埋まってしまっている。そう、ここで爆弾だが、部屋がとんでもなく汚い。とんでもなくだ。(今は一時期少し改善された) 私がほぼ無一文で上京したある日、彼女の家に飛び込んで一時期住ませてもらっていたことがあるが、本当に何もかもひどかった。というか、彼女自身も「部屋が汚い」をネタに、「いつか床が見える伝説」というお芝居をうってしまった。汚いものをこんなにもうまく素敵な題名にしやがって...いや褒めてます。悔しくなるくらい良い題名なのでいまだに覚えているんだけど。フライヤーの絵も描かせてくれたな。思いっきり汚い部屋をちゃんと描いてあげました。
いろいろととんでもない子だが、私の生活、人生にはこの人が欠かせない。もちちゃんがかけているメガネあるでしょ、そのような感覚で私ももちちゃんのことはかかせない。もちという透明なメガネがあるから、私は私なのだあ。言いすぎかなあ?そのような友達がいることが、私の財産だと思うんだ。だからまた遊ぼうね。
フクロモモンガを飼い始めた。もうこれが...かわいいのなんのって....
見ていて全く飽きない、不思議な魅力を持つ生き物である。
相棒は見た目が小悪魔っぽいと言う。私には...天使にしか見えない///
そんな風に虜にされている時点で、小悪魔というのは間違いないのかもしれないけど。
家族がひとり増えたので、彼に関するブログも増えるかな。
ちなみに名前はピーバ。ロシア語でビールという意味です。笑